ごあいさつ
たくさんの整体治療があるなか、当院のホームページに訪れていただき、ありがとうございます。
わたしがたどり着いた"新しい整体"のしくみと、治療のあるべき姿について、少しだけお話したいと思います。
すべての人の 健康のために
誰もが 健康で暮らせるように
みんな 健康でいてほしいから
わたしがたどり着いた 真実
はじめに
みなさん、こんにちは。「健康ちゃん整体」の院長・伊藤と申します。
わたしは若い時に腰を痛めてから、同じように苦しんでいる人を助けたくてこの道を志しました。そして、健友館整体術を学び開業。HSTi整体を取り入れるなど、常に理論・技術を追求してきました。
そうしてたどり着いたのが「新整体 じゃばら」です。
この整体は、【治療する人】と【治療を受ける人】の共同作業です。
あなたに体の内側の声に耳を傾けてもらい、私はそこに手を添えて押し戻すだけ。
骨が「もとある場所」に戻るだけで、人間の体は驚くほどの生命力を発揮します。
ページ上部の写真は無農薬・無肥料で育った田んぼです。立派に実っています。私は少し手助けしただけ。自然は偉大です。人間の体も自然のまま、あるがままが一番なのです。
私は、みんなが等しく健康で、生き生きと暮らせることを願っています。
「新整体 じゃばら」がみなさんの助けになれば、こんなに嬉しいことはありません。
無農薬の田んぼ/稲の刈入れ |
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稲を干す私 |
無農薬の古代米 |
刈った稲を干してるところ |
農作業は楽しい |
無農薬の田んぼは、稲を植える間隔が広い |
小さい頃を思い出すなあ |
1、新整体〜じゃばら〜
赤ちゃんが鼻をぶつけたら
「つかまり立ち」を始めた赤ちゃんは、顔から転ぶことがよくあります。無防備に転ぶので、鼻を大きくぶつけますが、骨が柔らかいので大事に至りません。ですが、そのとき脳を衝撃から守るため、鼻の奥の骨が曲っているのです。
整体の理論を研究する中、「鼻の奥の骨のゆがみ」が「背骨のゆがみ」の原因であり、脳を圧迫することで、さまざまな病の原因となることがわかりました。そして、その曲った骨をもとに戻す方法に辿り着きました。
鼻を何度も繰り返しぶつけて曲った骨が、連続した「くの字」になる様子から、この新しい整体技法に「じゃばら」と名前をつけました。
「新整体 じゃばら」の誕生です。
つかまり立ちの時期に、顔から転ぶと、
骨にゆがみが残り、病の原因に!
頭を垂直に輪切り撮影したレントゲン画像
中央の白い歪んだ線は、鼻の骨が歪んでいる様子
2、脳を圧迫する「骨のゆがみ」
鼻の奥の骨は、かなり複雑にできている
鼻のずっと奥、縦に板状に伸びた骨があります。「篩骨の垂直板(しこつのすいちょくばん)」と「鋤骨(じょこつ)」と呼び、脳の垂直の基準になる大切な骨です。
この骨にはスポンジのように無数の穴があり、そこに無数の神経が通り、大変複雑な形をしています。そして、その後ろに隣接する「トルコ鞍(とるこあん)」と呼ばれるくぼみのある骨にはまるように「脳下垂体(のうかすいたい)」がのっています。
つまり、そのように複雑に神経がからみあった骨が、幼少時に鼻をぶつけた影響で「くの字」に折れ曲がり、すぐ隣の脳下垂体を圧迫する可能性がある、ということになります。
もしそうなったとしたら、なんと恐ろしいことでしょう!
「脳下垂体は(のうかすいたい)」は、いろいろのホルモンの分泌を司っています。副腎皮質刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、性腺刺激ホルモンなど、生体を維持していく上で、大切な
ホルモンです。脳下垂体の後ろの「脳幹(のうかん)」も同様に圧迫される可能性があり、これも生命維持に重要な器官です。
鼻の骨のゆがみは、脳を圧迫して
様々な病気を引き起こします
3、「骨のゆがみ」を押し戻す
デリケートな脳だからこそ、元に戻せるはず
生命維持に欠かせない大切な器官を守るため、脳を取り囲む骨は、じつに精密で複雑に、そして柔軟にできています。脳と頭の骨の間には液体が満ちて、それぞれがくっついてしまわないよう調整されています。
鼻をぶつけたとき、脳を衝撃から守るため曲るよう作られているならば、最初に作られていた状態に戻すこともできるはずです。
整体では、「首の骨」と「背骨」に上から順に番号をつけていますが、「頭の骨」にも番号があり、首と背骨どちらにも関連しています。頭から離れるほど、歪みは大きくなり症状として表れます。
背骨のゆがみの原因は、背骨でも首でもなく、「頭の骨」に原因があるのです。
そこで「新整体 じゃばら」では、背骨のゆがみを調べ、それに対応した「頭の骨」を、過去にぶつけた衝撃と反対側(後頭部側)から押すことで、その奥にある「鼻の骨のゆがみ」をとりのぞいていきます。
背骨−首の骨−頭の骨は、それぞれに対応する番号がある
胸椎7番のゆがみは、後頭部の7を押すことで、ゆがみを取り除く
《番外編》妊婦さん、帝王切開の赤ちゃんへ
赤ちゃんの体は、産道を通ることで完成する
「健康ちゃん整体」は、妊婦さんや帝王切開で産まれた赤ちゃんにもおススメです。
帝王切開は立派なお産です。それを否定するわけではないのですが、自然の営みの中で産まれてくる過程にはそれぞれ意味があります。赤ちゃんも子宮で大きくなり、時期が来て産道を通って生を受けるのが自然の摂理です。
それを証明するように、帝王切開で産まれた赤ちゃんは、頭の形がゆがんでいます(残念なことに、自然分娩でも人の手で引っ張ったり、器具を使って取り上げた場合は、同じように歪んでしまいます)。そして肋骨が内側に入り込んでしまっています。
これは、狭い産道を通る間に、頭と体が押されて形成されるはずだった身体が、そのまま取り出されてしまったからなのです。
でも、大丈夫。産まれた後でもケアすることは可能です。
「健康ちゃん整体」では帝王切開の赤ちゃんのための、ベビー整体を行っています。生後三ヶ月以降、つかまり立ちの始まる前であれば、受けることができます。
これから、元気に健やかに育って行けるよう、ケアしてあげませんか。
ベビー整体では、「頭の骨」と「ろっ骨」を、正常な位置に戻します。優しく、ゆっくり行います。ゆがみが治ると気持ちが良いので、赤ちゃんはニコニコ!
《番外編》不妊でお悩みのあなたへ
原因のわからない不妊、それは脳下垂体の圧迫が原因かも
晩婚化、高齢出産が増える昨今、不妊治療を受ける方はけして少なくありません。人口受精や体外受精。辛い治療を受けて、高い治療費を払って、何年も続けている方も。
特に、原因が不明の場合は、どう治療を続けて良いかわからなくなることでしょう。
「2、脳を圧迫する骨のゆがみ」でもご説明したように、脳下垂体が圧迫されると、ホルモンが正常に分泌されなくなる可能性があります。
妊娠さんには、女性特有の卵胞ホルモンや黄体化ホルモンなど、たくさんのホルモンが必要です。もしこの数種のホルモンのうち、一つでも正常に出ていないとしたら、それだけで妊娠が阻害されてしまいます。
「健康ちゃん整体」は、不妊でお悩みの方にもおススメです。
もし、原因不明で悩んでいるのだとしたら、ぜひ一度受診してみてください。
体外受精のための辛い薬や注射、副作用も多いですよね。
効果がでないまま続けるまえに、骨のゆがみを治して、正常な身体を取り戻しませんか?妊婦さんにも有効です!