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施術日記/6歳の男の子

  • 執筆者の写真: kenkou13jabara
    kenkou13jabara
  • 1月31日
  • 読了時間: 2分

先日、6歳の男の子が来ました。

「お客様の声」ページにも載せたのですが、

お子様の訪問は少ないので、もう少し詳しく書きたいと思います。


歪みは成長するにつれて、他の症状を引き起こしたりするので、

子供のうちからの調整は大切なのです。


男の子のお母さんの話によると、3歳の時に、

よそ見をしてトランポリンの着地に失敗し、床(鉄骨)に

右頬を強打したそうです。

今現在問題はないが、体調を崩した時の鼻詰まりが強いことと、

今後の成長が心配で来た、とのことでした。

顔を見ても、鼻と口のラインがずれているのがわかります。


背骨を調べて(背骨を触るとこそばしいらしく、身をよじって

笑っていましたが、なんとか耐えてくれました)、

後頭骨の調整を繰り返したところ、大きな歪みは取り除けました。


ぶつけた場合、多くはその角度が重要です。

どの向きで、どのようにぶつけたか。

それがわかると、力の加わった方向の逆から押し戻すので、

とても有効です。押し戻すと言っても、あくまでも優しく、ですが。


それと、小さいお子さんは、感覚に敏感なので、

施術中にこれをしたら良いか、良くないか、はっきりとわかります。

なので、施術がとても楽です。自分の感覚を探ることが、とても、重要です。


つかまり立ちの頃にぶつけた鼻の歪みが、病気を引き起こすと、

ホームページでお知らせしていますが、

お子さんの歪みで心配な方がいらっしゃったら、

あまり小さい頃よりも、小学生になるくらいがちょうど良いかと思います。

お話ができて、少し我慢することもできるようになった頃に。



整体の施術中。歪みの確認。背骨を触る。

整体の施術中。6歳の子供。


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